Profile: 2018年新卒入社 営業本部 東京営業部 コンサルタント職 西村 舞さん
まず私を知ろうとしてくれたことが嬉しかった
西村さん:人材紹介会社経由で初めてあしたのチームを知りました。 もともとHR業界に興味があり、HR業界中心に就職活動を行っていました。HR業界に惹かれた理由としては「HR業界の人事の方が一番キラキラしていたから」です。 いきなり面接に入らず、ご自身のことも語って下さること、そして“私自身”に興味を持ってお話を聞いて頂ける方が多く、良い意味で面接感がなかったからです。 就職活動をスタートした当初は旅行業界も見ていたのですが、「人と長く関われる会社」で 働きたいと思いHR業界1本に絞り就職活動を行っていました。
齊藤:初めてあしたのチームに来社したのは?
西村さん:赤羽現社長とのご面接でした!お話してみて、直感的に「こういう方と一緒に働きたい!」と強く思いました。穏やかですが鋭く熱い、それでいて冷静なお人柄にとても惹かれました。面接でお話した内容で、今でもよく覚えているのは「3年後に必ず実現したいことは?」と聞かれ「親孝行したい」と答えた際に、家庭環境の話も親身に聞いて頂き、私がどういう人間か、どういう人生を歩んできたか、まずは知ろうとしてくれたことが純粋に嬉しかったです。
齊藤:素敵ですね! 「人事評価制度」という商材についてはどのように考えていましたか?
西村さん:最初は正直、詳しく分からなかったです。ただ、“経営者にとって重要なことである”ということはわかりました。あの時にぼんやりと理解していたことは、入社後、数多くの経営者様のお悩みやお考えをお聞きしていく中で、確信にかわりました。
特に、提案時に印象に残っている経営者様のお言葉は、「思っていることがなかなか社員に伝わらない」「この会社で社員が成長できる仕組みを作りたい」という言葉です。人事評価制度を構築する中で、”人事担当者様やプロジェクトメンバーの皆様からお聞きする社長の思い” と ”実際に社長様からお聞きするお考えやお悩み” が、少し違うこともありました。それを解決したいと思いました。
現場で活かせる研修制度がある
西村さん:一人前のコンサルタントになる為には、事前準備、事前のヒアリングから、ご要望に沿ったご提案、企業に合った制度構築ができること。さらにそれだけではなく、ホスピタリティや当たり前の礼節といった様々な要素も必要で、”人として成長” する必要があります。
そのために、あしたのチームでは「コンサルタント認定制度」という資格取得制度があります。取得すると、コンサルタントとして1人で提案から制度構築ができるようになり、認定手当として月5万円の認定手当が支給されます。
資格取得までのカリキュラムには、段階式に現場で必要なスキル、知識を身につけるためのテストやロープレが組み込まれているので、提案時をイメージしながら学ぶ事ができます。
西村さん:ただ…今でこそいい思い出ですが辛いこともありました! ロープレやテスト問題等々…たくさん練習、勉強しました。
ですが、月に1度開催されるプレゼン大会で、私のプレゼンを社長にみて頂いて、頂いたアドバイス1つ1つが実際に現場で活かせていることから、研修1つ1つが現場で活かせる内容であると感じています。
もちろん落ち込むこともありますが上司、先輩社員の皆さんが常に気にかけて下さいます。 毎日のように「大丈夫?不安無い?」と声をかけてくれました。
外出先から移動中にも関わらず電話を下さったり、社内では少しでも時間が合えば面談を入れて下さいます。優しくも厳しくもあり、先輩からの言葉は、私にとって ”魔法の言葉” です。笑
最も感動したのは、外出から帰社したら、私のデスクに手紙と差し入れがあったことです。思わず泣いてしまいました…
このようなことから、先輩後輩の絆の強さを感じます。 後に後輩ができたら私も同じ様に声をかけられるよう、成長したいと思います!
ですが、気にかけて頂くだけではなく、自分から相談事をまとめ確認MTGを自ら設定していくことも必要です。
尊敬し憧れる上司・先輩がいる
西村さん:あしたのチームに入社して、最も身についたスキルは “相手の考えを読み取る力” です。言葉だけではく、仕草や表情、言葉の背景にある思い、微妙な空気から読み取れることが多くあるということがわかりました。
それに気づいたのは、部長の営業に同行させて頂くようになってからです。 お客様が話したいことを質問すること、勝手に解釈せず、先方の言葉をただオウム返しにするわけではなく「こういうことですか?」と自分の言葉で認識が合っているのか確認をしていました。 これは簡単にできるようで、なかなかできないことだと思います。
このように入社直後の研修では上司の営業に同行させて頂くこともできるので、研修で学んだことを実際に見て、聞いて、答え合わせをし自分のものにしていくことができます。
営業同行が終わると帰り道に研修の様子を聞いて下さったり、コミュニケーションをとって下さいます。お客様先、社内、ふとした瞬間、会議、様々なシーンがありますが、スイッチの入れ方、部下への声のかけ方、すべて尊敬しており、目指している存在です。
相手の良いところを探せる、自責の念が強く諦めない人
西村さん:あしたのチームに向いている人は、相手が欲しい言葉を言うことができる、相手に不快な思いをさせることがない、相手の良いところを見つけることができる人だと思います。あと、 “自責の念が強い人” ですね。
何より、諦めない人が多いと思います!同期もそういう方ばかりです。
逆に向いていない人は、自分のことばかり行動してしまう人、言い訳が多い人、だと思います。人間なのでどうしてもそういう時もあると思いますが、あしたのチームは非常にスピード感のある会社なので、ついていけなくなってしまうかなと思います。
オンオフの切替えが上手い!
西村さん:部の懇親会や食事会の時は実はほとんど仕事の話はでないです。 笑顔が多く良い意味で気を使わずに楽しむことができるので、「あしたも頑張ろう!」「来週は頑張ろう!」と、気持ちを切替えることができます。 仕事とプライベートのオンオフがきちんとできているからだと思います。
休日は参加必須の集まりはほとんどなく、予定が合う人が好きに集まるような気軽に参加できる行事が多いです。
とにかく人に会うこと!
西村さん:就職活動中は、とにかく色んな人に会ってみて下さい! 自分自信が会社に合っているか、その仕事に向いているかどうかは、HPや求人情報だけではわかりません。
人に会えば自分の未来が見えてきて、一緒に働きたい人がどんな方か、どんな会社で働きたいのか、自分の考えもわかります。 なので、とにかく多くの人と会って話をしてみて下さい!
私は興味があればまず自分の目で見てみようと思い、毎日のように説明会やインターン等、予定を入れ参加していました。
ちなみに、就職活動の際に使用していた手帳は今でも大事にとってあります。
手帳は思い入れのあるものにしたかったので、自分でA4サイズの用紙を印刷し、 手作りしていました!全部手書きでシールを貼ったり、デコレーションしてました。笑 人事の方に頂いた手紙や写真も残っています。
編集後記:
2018年新卒入社でコンサルタントとして活躍されている西村さんにインタビューさせて頂きました! 新卒としてあしたのチームへ入社するに至った理由が働く社員の魅力であったこと、入社後の研修が現場で活かせる内容であったこと、同期はもちろん、上司、先輩との絆がとても深いことがわかりました!
次回、近日中に西村さんの同期である女性社員もう1名にインタビューさせて頂く予定です! ぜひお読み頂ければと思います!
西村さん、お時間頂きありがとうございました!